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さよならレストインピース

だいたいジャニーズWESTのこと

「同い年」という目線から見る中間淳太28歳

中間淳太くん、28歳のお誕生日おめでとうございます。

私は28歳です。淳太くんと同い年です。世間的に見れば「立派な大人」である年齢です。会社員ならば、ある程度の役職に就いているかもしれない。結婚して、子供がいるかもしれない。海外に住んでいるかもしれない。同級生の友人は、自分の店をオープンするという夢をついに叶えたりもしています。どんな道に進もうと、社会に出てある程度の経験を積んできた頃合です。

私も例外ではありません。今の会社に就職して6年目。現在の役職は「主任」。仕事は、順調ではないときももちろんありますが、なんとかここまでやってきました。後輩に仕事を教えるなんてこともやっと出来るようになったし、お給料も毎月きちんといただいてます。毎日同じ場所へ、同じルートで通勤し、そして帰ってビールを一本飲む。これも一つの幸せなのかな、と思います。

 

中間淳太くんへ話を戻します。彼は私と同い年ですが、私とまったく違う世界の仕事をしています。そして、一般的な「社会人」と比べ、その仕事は極めて特殊です。

彼は優秀です。何も知らない私が言うべきではないかもしれませんが、何も知らない私ですらわかるほどに彼は優秀です。頭がいい。勉強が出来るという意味でも、それ以外の意味でも。

そして、彼は裕福です。裕福な家庭に生まれました。お爺さまが社長さんだという話を聞きましたが、誤った情報ならごめんなさい。ともかく、きっと何不自由ない環境で、大事に愛されて育ってきたのだと思います。

つまり彼は、「何不自由ない」「安定した」進路を、自ら選択することだって出来たのです。

何よりも彼は大学に通っていました。きっと周りの友人たちは順調に就職活動を進めていたでしょう。どんどん前へ進んでいく友人たちを見て、彼は焦ったかもしれません。悩んだかもしれません。

それでも彼は、自らの意志で、「不安定な」「先の見えない」道を選んだ。

辞めようと思えば辞めれたはずです。辞めてもきっと彼には生きる道がきちんと用意されていたはず。それでも辞めなかった。「一般的」という敷かれたレールに背を向け、己の力で道を切り開いた。現状に甘えず、誰にも頼らず、自分で進むべき未来を選んだ。

 

そんな彼の姿が、「一般的」なレールの上を何の疑問も持たずに走ってきた私には、目が潰れそうなほどに眩しいのです。同じ28年という月日を歩んできたとは思えないほど、彼の人生の密度は格段に濃い。私の人生が乏しいとは思いません。これもこれで私の人生です。けれど、私が出来なかった選択を、私が出来なかった覚悟を、私が味わわなかった挫折を、彼が全部やってのけてしまったものだから、何だかポカンと口を開けて、彼を羨望のまなざしで見ている私がいるのです。

ただ、ただ、彼を「かっこいい」と思う。

安全な道を「選ばない」という選択は、決して容易ではありません。どうしたって人間ですから、甘えたくなります。楽をしたくなります。けれど彼はそれを一切許さなかった。ゴールがあるかすらわからない道をがむしゃらに進んだ。だからこそ、彼には最高の仲間と最高のゴールテープが待っていたんだと思います。

もちろん、それで終わりじゃない。きっとこれからたくさんのゴールテープを切ることになるはず。それの一つ目を切ったところなのです。

 

そんな最高にかっこいい彼と、彼の最高の仲間たちを応援できることが嬉しくて。

これからもたくさんの素敵な景色を見せてくれることが嬉しくて。

ジャニーズWESTは俺が必ず国民的なスターグループへと導きます。」なんていう大々的な宣言の行方を見守れることが嬉しくて。

 

同じ長さの人生を歩んできた人間として、彼に恥じないよう、私は私の人生をひとつずつ選択していこうと決めたのです。

平凡な28歳から、最高にかっこいい28歳へ。

お誕生日おめでとう。

そして、夢を諦めないでくれて、ありがとう。

 

 

 2015年10月21日