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だいたいジャニーズWESTのこと

第二弾◆ジャニーズWEST楽曲の恋愛成就率を調べてみた

ご無沙汰しております。

またまたジャニーズWEST楽曲の恋愛成就率を調べてみました。今回は第二弾となります。

前回→

westsidestory.hatenablog.jp

簡単に説明を致しますと、まともなラブソングをなかなか歌わないことに定評のあるジャニーズWESTの楽曲の中で、至極真っ当な正統派ラブソングの割合は全体の何%なんだというような感じのことを何となく雰囲気で調べてみようということです。

 

前回が「逆転Winner」までの楽曲を調査しましたので、今回はそれ以降の全楽曲の中から「恋愛」をテーマにしているであろう楽曲を独断と偏見で22曲に絞りました。

そこからさらに独断と偏見で「その恋愛が成就しているか否か」つまり「幸せな恋愛か否か」をジャッジ。

(※「PARA!PARA!チャ~ハン」に関しては、多少の恋愛要素も伺えますがそれがメインテーマではないため今回は含めておりません。

また「アカツキ」についても、ドラマのための楽曲ということを鑑みてもメインテーマは「恋愛」ではないと判断しました。)

 

全22曲のラブソングを独自に振り分けた結果がこちらになります。

 

 

 恋愛成就している曲

 

Colorful Magic:恋愛に関する明確なワードは出てこないにも関わらず、幸せそうな恋人が目に浮かびます。ちなみに「クリスマス」という単語も出てこないのにしっかりクリスマスソングなところも好き。

 ・Parade!!:雨の日だって、大好きなあの子とのデートだからめっちゃ楽しい!という曲。デートをしてる最中はまだ付き合ってないっぽいけど、今日告白するぞ!っていう気合が見えるし、最終的に口付けを交わしてるのでハッピーエンド!

 ・いま逢いたいからしょうがない:以前にも一度会っている女性と偶然再会して「あ、やっぱ好き!大人っぽくなっててさらに好き!」つって猛アタックする曲。結局「目を閉じてKiss」してるからたぶん成功したんじゃないかな?(他人事)

 ・何万回だって「君が好き」:だってほらタイトルがもうソレ。特に言うことなし。

 ・ボクら:恋愛がメインテーマかと問われると微妙なところだけど(例えば家族愛とも解釈できるけど)今回は恋愛の方で解釈しました。さすがさくらももこ!とも言える、あたたかくて優しい愛情の曲。

 ・シルエット:友情の曲とも解釈できるかなぁと思ったけど「少し短い君の影」ってあるからやっぱり相手は女の子の可能性が高いかな。高校を卒業して、大学進学したか就職したかわからないけど、慣れない電車での移動をするようになった主人公が、地元の駅で彼女と会って、歩いて帰ってる風景かな、と個人的に思ってます。

 ・You're My Treasure:これがビミョーーな線!自分の部屋に遊びに来るような関係なのに付き合ってはいないし、主人公は彼女が好きなのに素直になれず伝えていないし、伝えたところで「今更」とか「遅すぎ」って笑われる可能性があるって…なに?セフレだったの?「体の関係から始まっちゃったけど本当に好きなんだ」的なことを言ったら確かに「今更~!??笑」て笑われてしまいそう。でもまあ「過去を二人で笑い話に」出来るっぽいから、それはそれでいいんじゃないかな(鼻ほじ)

 ・傷だらけの愛:これもギリギリかな?何か知らんけど強がって「君」がくれた優しさとかを振り払ってひとりで生きていける!とか言ってたくせに、結局心が折れて、またその優しさにすがりに行く男…。バカだなと思うけど自分で「バカだろ?」って言ってるから自分がバカなことはわかっているみたいだし、まだマシか。きっとそんな彼が好きな献身的な女性なんだろうな。これから二人で頑張って幸せになるんだよ。(???)

 ・プリンシパルの君へ:なんたって最高最大の物語だもんね!!!!!!!恋にかかる魔法かけちゃうもんね!!!!!

 ・クチウツシ:ウェーイ系のサークルで夏の海に行って、そこ出会って、夏の魔物にささやかれるままに、焦がれるような一夏の恋をする。むしろ一夏というか一晩の可能性もあるけど、いいんじゃない?夏ってそんなもんさ。

 

 

以上、10曲が「恋愛が成就している」と判断したものです。まあまあギリギリなやつ多くない?笑

それは置いておいて、ここからは「恋愛成就していない」楽曲たちのご紹介です。

 

 

恋愛成就していない曲 

無鉄砲ボーイ:もう解説するまでもないやつ。不憫。諦めない精神が強靭すぎる。 

おーさか☆愛・EYE・哀:魔性の女にドギマギさせられるけど結局何もせず。「ホレたらあかん」とか「ホレたら負け」とか言ってるし、高嶺の花のままで終わっちゃった感じかな。

雪に願いを:以前ブログでも解説しましたが、私の解釈では死別の曲。

月詠:身分違いの叶わぬ恋。結局この姫(なのか知らんけど)を身を挺して守って死にそうだなぁ。

 ・赤いマフラー:過去の恋を忘れられず、ずっと同じ赤いマフラーを巻き続けている男の曲。たぶん望みはなさそうなのにそれでも「いつかまた二人笑い合えるその日まで」とか言ってるから切ない。

 ・愛の奴隷:なんというか…恋愛とはちょっと違うけど、たぶん常に男がいないと死ぬタイプの女が自分のことを「♡愛に調教された愛の奴隷♡」と称してる曲。しかもそれが「好き」という感情なのかどうかはわからないって言っているのでだいぶ病気レベル。しかしそれが彼女にとっての幸せなのであれば、ある意味恋愛成就なのかな…?でも常に愛に枯渇してるイメージを受けるので今回はこちらで。あんたもっと自分のこと大事にしなさい…(母親目線)

 ・乗り越しラブストーリー:電車の中で偶然元恋人を見かけて、付き合っていた頃を思い出している曲。とはいえ、今の彼女は自分がいなくても幸せそうで、彼女のこれからに僕はいないことを痛感して、自分の恋心だけがきちんと駅で降りられず「乗り越し」してしまった。うえーん切ない。これを作った重岡大毅の鬼才っぷり~~!

初恋:判断がむずかしい~~~!!!!!難しすぎてTwitterでアンケートを取るほど!!!その結果がこちらだったのでこちらにしました…(他力本願)だってこの曲、途中までは疑う余地なく幸せな恋愛の曲なのに、ラストで突然雲行きが変わるんですよね。お互い本当に愛し合っていたけど、何らかの事情があって離れてしまったのかな…結果的に「別れ」を連想させるのでやっぱりこっちかなと。もちろん人それぞれ解釈はあるので、これはあくまで私個人の解釈ということでご了承ください。。

バレバレンタイン:2.14、期待してたけど結局智子ちゃんに失恋しちゃった桐山く~~~ん!相手が悪かったね~~~(涙)

Into Your Eyes:言わずもがなの不倫ソング。ブログでも解説しましたが、私の解釈はダブル不倫。

CHO-EXTACY:ヤバいクスリ使って遊んでる男ども。しかも多人数いるっぽいから本当にヤバい。逃げて!

SHE IS MY…:逃げきれなかった…。これ、チョエクの続きだと思うんですよね。チョエクの時は無条件にクスリぶち込んで正常な判断を出来なくさせて、それで中毒っぽくさせた上で、この曲ではわざとこっちに判断を任せてる感じ…「ほしいの?我慢する?どっち?」とか「やなら止めてみろよ、俺はやめてもいいんだよ?どうするの?」とかそんな感じ…しかもクスリどんどん強いやつに変えていってない?そのくせ「君が笑顔になれば僕も最高に嬉しいから(ニコッ)」とか怖すぎるんだけど…?約束もすぐ破るしさぁ…えーーんクズじゃん…でもこういう楽曲の支持率の高さを見ると、ジャニーズWESTに「性的クズ男」っぷりを求めてしまうのがジャスミンちゃんなのかしら…(性的クズ男って何?)

 

 

 

以上12曲が「恋愛成就していない」楽曲でした。チョエクとシズマイに関してはもはやラブソングですらない気もしますけどどうしても候補に入れたかったので入れました☆

 

皆様お気づきですか?

恋愛成就:10曲 NOT恋愛成就:12曲

……

追いついてきてる~~~!!!!!!!成長してる~~~~!!!!!恋愛マスター化してきてる~~~!!!!ジャニーズWESTちゃん恋愛上手になってきたね~~~しゅごいね~~~~!!!!

前回の調査結果が、恋愛成就率23.5%でした。

そして今回の結果、45.5%!

うお~~~~!!!!成績あがってきてる~~~!!!!よくできました~~~!!!!パチパチパチ!!!

とはいえ、未だ「NOT恋愛成就」のほうの破壊力の高さというか、単なる失恋ソングはあまりなくて、かなりクセの強い奴らが集まっていることに変わりはなく、今後のクセ強ソングの登場を、また心から待ってしまっている自分がいるわけです。

また楽しい楽曲を待っているよ、ジャニーズWESTさん!その時はまた調査させてね!

 

(もし「これは恋愛ソングじゃないんですか!?」というのがあれば教えてください…見逃してる可能性あるから…)

 

ということで、ここまでご精読いただき、誠にありがとうございました。

SHE IS MY…の濱田くんって本当に最高ですよね…。