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さよならレストインピース

だいたいジャニーズWESTのこと

「重岡大毅」が先か「大友勝利」が先か -映画「溺れるナイフ」のこと-

 

映画「溺れるナイフ」のDVD、Blu-rayが発売になり、本編より先に特典のメイキングに目を通したらにっちもさっちもどうにも感情が爆発しそうになったので、拙い、的はずれな文章になるでしょうが、ここに書き殴らせてください。

 

この映画自体が、若い人気のある俳優女優を起用した作品に似つかわしくない(と言ったら語弊があるかもしれないけれど)暴力的で強烈な、見る人すべての心臓に火傷を負わせるような、とにかく鮮烈な映画なんだけれど、その中で唯一、ほっとできる存在、画面に映っただけでスゥッと胸を撫で下ろせるような存在、「大友勝利」の役に我らが重岡大毅がキャスティングされたことが、やっぱりどう考えてもめちゃくちゃヤバイ。本編のみならずメイキングで見せる素の重岡くんの姿も、もはや大友以外の何でもなくて、これは一体何なのか、重岡くんに「大友」の魂が乗り移ってるのか、それとも、もともと重岡くんが「大友」そのものだったのか、何が正解なのかわからなくて、胸をかきむしって転げまわりたい衝動に駆られます。

あの椿のシーンでカットがかかった瞬間、口から外していた椿をまたパクッと咥えて、小松菜奈ちゃんにへへへっと笑いかけるその姿がもう「大友」すぎて、本番よりもカットがかかったあとのほうが「大友」だなんて一体どういうことなんだと、ちょっと呆然としてしまいました。オンでもオフでも、重岡大毅の「大友力(おおともりょく)」がハンパじゃない。しかも作ったわけではない、重岡大毅重岡大毅であることがイコール大友であることになる。これはヤバイ。

こんなにも「大友勝利」にふさわしい役者は他にいないと思うわけだけど、山戸監督もやはりそうだったようで、パンフレットで「誰かと迷って決めたわけじゃなく、比較対象のない4人だった」「選んだのではなく、出会った」ということを話していたし、誰よりも原作「溺れるナイフ」を心底愛している監督が「大友勝利は重岡大毅だ」と思ってくださったのなら、やはり間違いないのだと思う。

こうなってくるともう「重岡大毅」が先か「大友勝利」が先か、みたいな問題になってくる。だけれども、メイキングで「大友力」を散々見せてきた直後に、空き地で軽やかなターンやステップを披露するなんて、突然彼がジャニーズ事務所のアイドルであることを思い出させるなんて、これはズルい。脳みそが追いつかずにまた頭を抱えることになる。大友勝利が持っていない「アイドルである」というプライドみたいなものを目の当たりにして、それが「大友勝利」にすべてを飲み込まれないようにするための抵抗のようにも見えて、我らがセンターのアイドルとしての底力を見たような気がするのです。

完成披露試写会で山戸監督が「この映画を楽しみにしてくれている、この会場に来てくれた皆さんがわたしにとって世界一の運命の女の子だ」ということをおっしゃっていましたが、重岡大毅がアイドルをやっていたからこそ「大友勝利」という人間に出会えたのだと思うと、彼もまた「世界一の運命の男の子」なんだろうなぁ。

 ところで、パンフレットで、大友のことがこのように表現されていました。

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夏芽にとって陽だまりのような存在である大友勝利。

ジャニーズWESTの楽曲「ボクら」で「キミはキミのために生きるんだ ボクはキミの陽だまりになる」と歌う重岡大毅

果たして偶然なのか必然なのか。またしても「重岡大毅」が先か「大友勝利」が先か問題を引っ張り出すことになり、これからずっとこの映画のことを考えるたびに頭を抱えることになるのだろうな、と思うのです。

2016年総括~自担が羽化するとき~

総括というほどの大層なものでもございませんが、2016年をまとめておきたかったので自分用の記録です。

 

1月 ジャニーズWESTコンサートツアー「ラッキィィィィィィィ7」スタート

ツアー最初のほうの髪型と髪色がしぬほど好きで好きで双眼鏡を覗くたびに沸いてた。襟足がジョリジョリしてるの本当に最高だった。

そして1月の豪雪の福岡…忘れられないね…皆様お疲れ様でした…でもだからこその思い出になったな!来年のツアーは雪降りませんようにw

2月 FINE BOYS専属モデルデビュー

「専属モデル」という最高に貴い肩書きを授けてくださった関係者各位に心から感謝申し上げます…毎月うるおいとトキメキをありがとう。モデルやってる小瀧くんは最高にかっこいいです。

3月 「嵐にしやがれ」内で「世界一難しい恋」出演発表

飲み会から死ぬ気で帰ってきて放送に間に合った記憶(;;)CMあけて小瀧くんが出てきた瞬間はそれまでの人生で一番鳥肌立ったかも。

4月 「世界一難しい恋」スタート

それはそれは毎週めちゃくちゃ楽しみでした。水曜がパラダイスだった。三浦家康という役を演じられたこと、大野くんと出会えたこと、嵐のファンの皆さんにも「のぞにぃ」と親しんでもらえたこと、すべてが小瀧くんにとっての財産になっただろうと思います。小瀧くんにとって、そしてファンにとっての初めての連ドラがこの作品でよかった。

5月 ライブDVD&BD「パリピポ」発売

「パリピポアンセム」という楽曲がめちゃくちゃに好きなんだけど、どうやら小瀧くんもそのようで嬉しい限り!(毎回タオル回せー!って言ってるの小瀧くんw)

メイキング映像の中で小瀧くんの仕事に対する真摯な姿勢が見られて本当に良かった。映像は去年のものだけど、改めて自担に惚れ直しました。

6月 嵐のワクワク学校

天下の嵐様と共演!嵐さん、ジャニーズWESTを選んでくれて、ジャニーズWESTをドームに立たせてくれて、本当にありがとうございました。何よりも嵐さんの優しさが身に染みた。さすが嵐さんだった。ジャニーズWEST、嵐を超えるのはまだまだ難しいなって思えた。それも嬉しかった。身近に偉大な目標があるって恵まれた環境だ。とにかく、「ジャニーズWESTに会うために京セラドームへ行く」という行動ができたことが嬉しかったな!

7月 小瀧望 20歳の誕生日

たくさんの愛情に包まれ、ほっかほかな状態で小瀧くんは20歳になりました。家族に愛され、友達に愛され、メンバーに愛され、彼は大人になった。10代の彼がいなくなるのは悲しかったけれど、20代の彼はもっともっと素敵になるって確信があった。大人の小瀧望くん、初めまして。これからよろしくね。

何より、意外とお酒が飲めるタイプだとわかって脳震盪起こしそうだったぞ…ああ…すきだ…!!!!!

8月 24時間テレビスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生」出演

とても素敵なドラマに、とても重要な役で出演させていただいて、本当に誇らしかった。ナレーションも任されていたから、彼が出ていないシーンでも声はずっと聞こえるという何とも嬉しい時間。そして何よりも既婚・子持ち役!!!!ひあーーーー!!!!左手薬指に光る指輪・嫁を見つめる笑顔・愛おしく我が子を抱く腕…本当に本当に本当にありがとうございます…(泣)

武道館にも来てくれたし、あ、ジャニーズWESTが武道館にツバつけたぞ!って思った(笑)いつかジャニーズWESTも24時間テレビメインパーソナリティーを!

9月 ジャニーズWEST初京セラドーム公演決定・発表

めちゃくちゃ嬉しかったなぁ…ワクワク学校見たあとに「いつか単独でドームに立って欲しい」と思っていたけど、まさか年内に実現するなんて思わなかった。すごいや。

10月 なうぇすと公式Twitterアカウント始動

「奴」が初めて我々の前に現れた。

11月 アルバム「なうぇすと」&ライブDVD「ラッキィィィィィィィ7」発売

来年からのツアーたのしみだなぁ♡

 

12月 ジャニーズWEST 1stドームLIVE 24(ニシ)から感謝届けます

今年1年を通して、そしてこのドームコンサートを見て、改めて思ったこと。

小瀧くんが羽化している。

今までの「可愛いのんちゃん」「末っ子で甘えん坊ののぞむ」がいなくなっている。そこにいたのは、いつだって「かっこいい小瀧望くん」だった。20歳になったのも要因だろうし、だんだん身体が大人になっていっているのもあるだろう。妖艶でセクシーで大人っぽくて、モラトリアムというサナギから完全に脱した気がした。丈夫な殻に覆われ、大事に大事に育てられてきた彼が、自らの意思で、自らの力で殻を破り、美しく大きな羽を広げたんだなぁと思えた。成長が目に見えることがとても嬉しくて、彼のことだから自慢げにわざと見せているのかもなぁとも思ったり。

だから、ここからはちょっとしたぶっちゃけなんだけど、ドーム公演オーラスの挨拶で照史くんが小瀧くんを「何があっても守る」と言ってくれたこと、とても嬉しかったし彼が愛されていることの象徴なのだけれど、ちょっとだけ、いや、けっこう、悔しかった。彼はいつまで「守られる」対象なのだろうか。私の中では、彼はとっくに羽化していて、自分の力で空を飛べるのに。守られなくても大丈夫なのに。そう思ってしまって、照史くんの言葉を素直に喜べない自分がいました。ごめんね、照史くん。あれは照史くんの愛情のかたまりだよね。素直に受け止められないひねくれたファンでごめんね。きっと小瀧くんはメンバーにとってはいつまでも可愛い末っ子で、守ってあげなきゃ、俺らがついていてあげなきゃって思わせる存在なんだろうけれど、いつまでもそれじゃダメだと思うのです。わたしは小瀧望くんにジャニーズWESTの代表になってほしいし、牽引する存在になってほしい。守られる存在じゃなくて、守る存在になってほしい。その美しい羽でもって、大きな世界を自由に羽ばたいてほしいのです。そして、必ずそうなると思ってる。

わたしの目には羽化した姿が見て取れた2016年。きっと2017年はもっともっと大きくなる。もっともっとかっこよくなる。今日更新のなにわぶ誌でも「ダンスが楽しい」「踊れば踊るほどアドレナリンが出る」「もっともっと!!」だなんて言ってます。以前は「ダンスで手抜いてる」だのよく言われていた彼が、今は貪欲にダンスを楽しんでる。嬉しいなあ。成長を貪る彼の姿が嬉しくてしかたないのです。

 

2016年、たくさんの新しい顔を見せてくれてありがとう。その度に「好き」をくれてありがとう。来年ももっともっとありがとう。大好きです。

支離滅裂でごめんなさい。2016年、最高に楽しかったぞ!!!最高だったぞ!!!!来年も絶対最高だ!!!!!

風邪っぴきはそろそろ寝ようと思います。

ちょっと早いけど、皆様、よいお年を。

「雪に願いを」の歌詞を好き勝手に深読みします

ジャニーズWESTのニューアルバム「なうぇすと」に収録されている濵田くんと小瀧くんのユニット曲「雪に願いを」の歌詞がどうにもこうにも気になるので、好き勝手極まりなく解釈していきます。
あくまで超・個人的な解釈に過ぎませんので諸々お許しいただけると幸いです。



まず曲を聴いた段階でわかることは、主人公には愛する女性が存在するが、その人は何らかの理由で今はそばにいないということ。
では、その人が今そばにいない理由は何か。
最初に聴いたときはただ単にこのカップルが別れてしまったのだと思っていました。でもなんだか違う気がする。だってこの主人公、彼女のことまだめちゃくちゃ好きなんだもん。喧嘩などが原因で別れたにしては、主人公の中に残っている彼女との記憶はあまりにも優しく、美しすぎる。彼女は、主人公にとってすごくすごく大切な存在であるにも関わらず、彼の前から姿を消しているんです。

街を静かに白く染めるこの雪が 君にも届け

ここの歌詞、なんだか違和感がある。もし主人公と彼女がもともと違う街に住んでいるとしたら、ここで「街」というワードは出さないと思うのです。もともと遠くにいる人のことを思うのであれば例えば「“僕”を静かに染めるこの雪が」とかでもいいのでは?つまり、主人公のいる街に同じく彼女も住んでいるような口ぶりなんです。それなのに「君にも届け」という願望を言っている。同じ街にいるはずの彼女に、この雪は届かないんです。それは何故か?次の歌詞で答えが出てきます。

空は違うけど 君にも見せたいんだ

同じ街にいる彼女に雪が届かない理由は「空が違う」から。空が違うってどういうことだ?世界中どこへ行こうと、空はつながっています。この世界に空は一つ。では「違う空」があるのは、この世界ではないということになります。つまり「あの世」のことなのではないか、とわたしは考えました。
「同じ街に住んでいた愛する彼女は、今はこの世にいない。」という解釈になります。



ただ、このまま2番へ突入すると、また不可解な歌詞が出てくる。

全てが1人じゃ未完成だよ 君のいない街は

彼女は同じ街にいたはず。なのにここではいなくなっている。はて。矛盾している。
そしてもう一つ気になる点があります。

君も同じ空の下 見てるかな?

1番では「空は違う」と言っているのに、ここでは「同じ空の下」。ここも矛盾しています。
この二つの点を踏まえて、ここから先は私の完全な妄想です。


主人公の愛する彼女は、病を患いこの世から去りました。1番ではその彼女のことを思い出しています。そして2番は、まだ彼女が生きていたときの回想です。ただし彼女は違う街の病院に入院していて、そばにはいない。主人公は入院している彼女の容態があまりよろしくないこと、また、別れがすぐそこまで近づいていることに気づいています。どちらも季節は冬。雪が降っています。
そしてCメロ「確かに僕らは~」からまた現在、つまり亡くなった彼女のことを思い出している場面に戻る。


こう解釈することで私の中の矛盾点が解消されました。



私にとって「雪に願いを」は悲しく、せつなく、でもどこか優しく美しいラブソングです。
愛し合った二人の想いが、美しくキラキラしたままで永遠になったんだなあと思うと、涙が出てくる。
濱田くんの優しい歌声と小瀧くんの叫ぶような切ない歌声もぴったりすぎて、コンサートで聴くのがとても楽しみだなぁ。



以上、好き勝手に歌詞を深読みさせていただきました。聴いた人の数だけ存在する解釈の中の一つであることをどうかご理解くださいませ。
ご精読ありがとうございました。

シン・ゴジラがとても面白かったので書いておく

巷で話題の映画シン・ゴジラを観てきました。

ネット上でもめちゃくちゃ好評だったので、かなり高いハードルを従えて行ったのですが軽々と超えられましたよ…めちゃくちゃ面白かった。

 

まず言っておきたいのが、ゴジラ映画と聞いて「ただの怪獣映画でしょ。」「怪獣がひたすら街をバーンと壊していくだけでしょ。」と思った方へ。

シン・ゴジラは怪獣映画ではないよ!

シン・ゴジラの主役はゴジラじゃないんです。正直言ってゴジラは脇役。

この映画の主役はゴジラという前代未聞の圧倒的災害に命をかけて立ち向かう日本人」。

もし今の日本に本当にゴジラが現れたら、日本政府はどう対処するのか。それを限界までリアルに描いた、もはやこれはドキュメンタリー映画です。リアルがゆえに理解できない台詞たくさん。政治の専門用語とかよくわからない単語が猛スピードでバンバン飛び交う会議シーン。本当にリアル。だって、本物の政治家さんたちの会議を見てたってこんな感じで絶対理解できないだろうから。

あと、ゴジラが悪者だと思ってるひともいるかもしれないけれど、違うんですよ。ゴジラは何も悪くないんです。だからちょっと切なくもある。あんまり言うとネタバレになっちゃうかな…。

カエルの卵からおたまじゃくしが生まれて、だんだんと手足が生えてきて、そうなると自然と陸に上がる。ゴジラもこんなもんなんですよね。ただ規格外にデカくて強かったってだけで。人間を殺すために現れたんじゃない。生まれちゃったから出てきた。地震とか台風とか、そういう自然災害の、もっともっともっとヤバイやつ。みたいな感じ。。とわたしは思ってる。

まあ、見た目がだいぶキモイのでそこは注意かな…w

 

とにかく、あまり日本政府のこと良く思ってないとか、信頼してないとか、本当に国民のこと考えてるの?とか、そんなことを思ったことがあるひとは観た方がいい。命懸けで日本人を、日本を守ろうと奮闘する大人たちの闘いの映画です。日本人ってかっこいいんだって思える。

 

それと、何といってもさとみが美しい!美しくて強い。好きになるしかない。

あとエヴァが好きな人も観た方がいい。かなりエヴァ風味の強い庵野ワールドが味わえますよ。

もっかい観に行きたいなー!

舞台ANOTHERを見て思ったことをつらつらと(ネタバレしてます)

大阪松竹座で行われている舞台「ANOTHER」2016年8月9日公演におじゃましてきました。

2013年に行われた同舞台に心奪われた、所謂「ANOTHERおばけ」のわたくしですが、3年後にまたこのお話を演じてくれて、とても懐かしく、愛おしい気持ちにさせてくれて本当に嬉しかった。また当たり前ですが、3年前のANOTHERとはまた違う魅力に満ちていて、関西Jr.の「今」が詰まった素晴らしい舞台でした。

 

さて、ここからネタバレ満載で思ったこと、自分なりの解釈などを述べてまいりますので、ネタバレ回避中の方はご注意ください。

 

 

 

 

前述としまして、わたしは2013年の松竹座ANOTHER、その後に行われた日生劇場ANOTHERどちらも観劇しております。

この話の中心人物である「兄」というポジションを担う人物。2013年はアキト、2016年現在はコウジです。彼らは漂着した島で最愛の弟を失い、その後、仲間と日本へ帰ることを拒み、その島に残ることを選択します。

2013年のANOTHERを観た時点で、わたしは彼(当時はアキト)は、島に残ったのちに弟の後を追い、自ら死を選ぶのだろうと解釈していました。そして2016年現在のANOTHERを観ても、やはりそう思わせる要素がちょくちょく見て取れます。

入水自殺で命を絶った弟の亡骸を抱きながら、兄は仲間たちにうっすらと笑顔を向け、「弟が死んだのはこいつが弱かったから。弟が死んだのは弟の責任。お前らが落ち込むことはない」と励ますような言葉をかけます。自分が絶対に守ると、母親に会わせてやると誓った弟を、自殺という最悪の形で失った悲しみつらさは計り知れないものですが、それでも仲間を思いやる彼に今年も心臓をえぐられる思いでした。

仲間には「弟が死んだのは弟の責任」と言いながらも、その直後のひとりのシーンでは「守れなくてごめん、こんな兄ちゃんでごめん」と自分を責めます。彼は弟の責任だなんて微塵も思ってない。すべては自分のせいだと思っているはずです。この時点で、兄は最大の十字架を背負うことになる。

 

余談ですが、自ら命を絶つ弟を演じた人は、2013年松竹座:レン→2013年日生劇場:ショウ→2016年松竹座:キョウヘイ となってます。なんとなくのイメージですが、この3人の弟たち、みんな少しずつ性格が違うような気がします。性格というか、体質というか…?

レンはただひたすらに「幼かった」。幼いがゆえに過酷な環境に精神をやられ、家族と共にもう一度見ることを強く強く願っていた「雪」の幻覚に導かれ、海へと沈んだ。

ショウは、完全なわたし個人の解釈ですが、少しだけ知的な障害があったんじゃないかと考えていました。年齢はレン・キョウヘイより上ですが、知能は実年齢より低い男の子だったんじゃないかと。同じ質問を何度も繰り返したり、好きだと言っていた曲を時々忘れて歌えなくなったり。結局彼も同じように、楽しかった思い出=雪に導かれ、たぶん彼に関しては、わけのわからないまま亡くなってしまったんだと思います。

そして今回のキョウヘイ。彼は幼さにプラスして、そもそも身体が弱かったのかなと思いました。「キョウヘイはここの生活に合わへんみたい」という台詞、2013年には無かったんじゃないかと記憶してます。精神的な重圧と、さらに身体的にも限界だったのかなと…。

 

どちらにせよ、「弱い」弟を守ると誓い、しかし結果的に守れなかった兄は、日本へと帰ろうとする仲間に「ここに残る。弟もここにいるから。」と宣言します。「僕ひとりでも大丈夫だったのに」という弟の幻覚(と言っていいのか?)に対し、「もうお前を一人にしないと誓ったんだ」と答えます。そもそも、死んだ人間と会話をしてる時点でもう既に兄は死に近づいてるんじゃないかとも思えます。(これは兄の妄想という解釈もできますが…)

 

そして一番悲しいのはこのあと。

幕が降り、兄と弟のみがステージ上に残っている。弟は兄を見つめたあと、何も言わずに暗闇へと歩いて去っていく。

その後を追いかけるでもなく、兄はその背中を見つめ、その場で暗転し、彼の姿は見えなくなる。

このシーン、すごく意味深ですよね…。わたしの解釈ですが、弟は歩いて去っていき、兄はその場で消える。行き先が違う。つまり、兄がその後、弟の後を追い自ら命を絶ったとしても、同じ場所へは行けないのではないか?そばにいてやれないのではないか?だから弟はその前に「日本に帰ってもよかったのに。僕ひとりで大丈夫なのに。」という「帰れ」という意味にも捉えられる言葉を投げかけたのではないか?あれは「僕の後を追っても、一緒にはいられないよ」という弟からの忠告だったのではないか?

兄はそれを知ってか知らずか、島に残った。たぶんそれが兄なりの償いなんだろうと思います。

 

2013年と2016年の違いはここから。ShowTimeです。

「Brother」という曲を披露してくれるんですがまたこれが意味深で。

そもそもこの曲のBrotherは「仲間」という意味でこの単語を使っていると思うんですが、ShowTimeでは「コウジ&キョウヘイ」、「ダイゴ&シュン」という、劇中で実の兄弟である描写があったコンビで歌ってるわけです。(丈くんと長尾くんコンビもいますがまあ置いといて)

つまりマジで「肉親の兄弟」って意味じゃん!と。

一度そう思ってしまうと、もうコウジ&キョウヘイの曲にしか思えない。「You're my brother, don't you worry 何も心配はない いつもそばにいるから いつだって」という歌詞もまんま島に残ったコウジの心境じゃないか…

そして極めつけ。サビの最後の「You're my brother」のところで、十字を切るという振り付けが。あまり詳しくないのですが、クリスチャンが十字を切るのは「祈り」や「懺悔」のときだと記憶しています。(もし違っていたら申し訳ありません。)

とにもかくにも、あの話のあとに「弟よ、何も心配はない、いつもそばにいるから」と言いながら十字を切るなんて、出来過ぎではありません?と少し目眩が。。。

 

と、このように私の中の点と点が線でつながってしまい、しばらく精神的にしんどかったです(笑)

 

何度も言うようですがこれは私個人の解釈です。違う解釈ももちろんあって当たり前。もしかしたら普通にあの島で住人たちとキャッキャ楽しく暮らしてるかもしれませんし。

こういう解釈もあるんだなーくらいに思って頂ければ幸いです。

読みづらかったでしょうに、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

やっぱり「ANOTHER」は大好きな舞台です。もう一度見れて本当によかった。残りの公演も怪我なく楽しく、頑張っていただきたいです。

 

自担の10代が終わります。

「口に出さなければその日が来ないかもと思って」いたけれど、どうやらその日は容赦なく来てしまうようです。小瀧望くんの10代が、もうすぐ終わります。

 

テレビに映る姿に目が離せなくて、いつのまにか釘づけになっていて、その数ヶ月後に観に行った舞台でピッカピカの笑顔で歌い踊る姿を見て、ずっとずっと彼のことを応援したいと思った。

その時、彼は16歳でした。

 

心をすっかり奪っていった16歳の彼が、もうすぐ20歳になる。当時から大人っぽく、見た目も年齢より上に見られることをネタにされていた彼が、本物の大人になってしまう。それが嬉しくもあり、寂しくもあり、何とも言えない感情に苛まれているのです。

20歳になれば、今まで出来なかったことがたくさん出来るようになる。きっと、人間としても、まだまだどんどん大きくなる。新しい小瀧望くんがこれから生まれるんだと思う。嬉しい。とても嬉しい。

でも、それと引き換えに、10代だった彼はいなくなる。

ティーンエイジャーというモラトリアムを脱ぎ捨て、彼はもっともっと広い世界へ進んでいく。

 

寂しいけれど、悲しいけれど、それを超えるくらいの楽しい未来が待っているはず。

私が好きになった10代の彼は消えてしまうけれど、今度は20代の彼のことを好きになれる。素敵じゃないか。素晴らしいじゃないか。

こんなに素敵な気持ちをくれて、こんなに楽しい人生をくれて、本当に感謝しています。

某ラブホリ先輩のお言葉をお借りします。

本当に、心から、10代の君に出会えてよかった。

 

 

今日という一日が彼にとって最良の一日でありますように。

10代最後の姿を、テレビの前で楽しみにしています。

闇組織WEST妄想が止まらない

偉大なる先輩、関ジャニ∞さんが∞UPPERSという作品において始末屋設定の映画を作りました。羨ましい 正直言ふて 羨ましい。とりあえず、それぞれにコードネームがあるという時点で私の中に息を潜めている厨二病人格が目を醒ます。羨ましい 正直言ふて 羨ましい。

羨ましいなら 妄想すればいいじゃない。

マリーアントワネットも良いこと言うもんだ。

ひとまず羨ましい要素ナンバーワンであるコードネームを勝手に名付けさせてもらいました。(以下のツイート参照)

 

 

 いい感じに厨二感出したつもりです。

ストーリー考えて!と言ったくせに結局自分で考えちゃうんですよねー。

 

この7人、とある組織を構成しております。一言で言うと警察に飼われているスパイ。世にはびこる犯罪集団の情報を集め、場合によっては制裁を下す。結局は警察の手柄になるので、彼らの名前は決して世に出ません。その代わり、警察からお金をもらっています。そんな組織が存在することが世間に知られては警察の名誉もガタガタなので、完全に闇組織。警察公認の武装集団のようなものです。7人それぞれが様々な過去を持ち、全員前科持ち。警視正であるハマナカにその能力を認められ、集められたのがこの7人です。警察に小さなビルの1フロアを借りてもらい、7人で暮らしています。

 

チャド(桐山):温厚で優しい性格だが、幼い弟を殺した犯人を復讐心で半殺しにし、下半身不随に追い込む。それ以降、自分よりも弱いものを征服しようとする者を許せない。話術に長けているので、情報収集が得意。情に熱く涙もろい。

 

シリウス(藤井):元暴走族の総長で、何より喧嘩が好き。相手のチームをボコボコにし、逮捕された経験あり。頭はあまりよくないがパワーがあるので戦闘要員。殴り込みの際は必ず、かつての仲間の形見である鉄パイプを持っていく。

 

マシュー(中間):頭脳明晰の司令塔。ハマナカとのやり取りは大体彼が行う。パソコンの扱いに長けている。父親の経営する会社が倒産し、父親が自殺をした過去を持つ。父の会社を潰した取引先の大銀行のシステムにハッキングし、倒産に追いやった。

 

ロキ(神山):心優しい爆弾魔。中学時代にいじめにあっており、主犯の生徒のロッカーに自作の爆弾を仕掛けた。それ以来、爆弾作りに魅せられ、気に入らない相手に爆弾をしかけるようになる。物づくりが得意。普段はおとなしく、全員分の食事の準備や洗濯なども彼の仕事。

 

ジッポ(濱田):カンフーの使い手であり、7人の中で随一の運動能力を持つ。妻子持ち。娘がまだ生まれて間もない頃、病院の杜撰な治療により、娘が失明してしまう。怒り狂った末に担当医に暴力を振るった。現在は別居中。娘の画像を眺めるのが癒し。ヘビースモーカー。

 

パンドラ(小瀧):最年少。対人恐怖症で常にビクビクしている。幼い頃から透視、念動力、相手の思考を読み取るなど、妙な能力が開花し、気味悪がった両親から孤児院に預けられる。嫌がらせをしてきた孤児院の他の子供に念動力で怪我をさせたことがある。他人から愛されることを知らない。

 

アルバート(重岡):元警視総監の息子。同じく警視総監になってほしいと母から厳しい教育、躾けを受け、ある日母親を刺してしまうが、父親によってもみ消される。家から逃げ出したところをハマナカに見つけられた。7人の中で唯一、拳銃を持っている。無口。無表情。無感情。

 

 

 

 

以上、簡単なプロフィールまで考えてみました。∞UPPERSと似てるじゃねえか!と思っていただいてかまいません。だって真似してるし。ハッハッハ。

そして突然のハマナカ。突然のハマナカ。突然のハマナカ。

お話まで書くかどうか悩み中ですが、今のところこれで満足してます。何か浮かんだら書きます。くだらない妄想をここまで読んでくださり、ありがたい限り。